店舗偵察レポート

■店舗老朽化の為、3月一杯で閉店、全面的に取り壊し、隣接地にプレハブ仮設店舗と仮設トイレで営業していた原信関原店が7月20日にオープン。新店舗の入り口は今までと逆で、西向きになります。延床面積・約2100�u、テナント込み売り場面積・1400�u。年間売上12億円を目指す。営業時間・午前9時〜午後10時

■簡単なレポート■
旧店が無くなってから早4ヶ月、現場はすっかり見違えてしまいました。以前の入り口側が商品搬入口に変化を遂げて?!サイン看板は昔の物を使用。(若干移動した様にも見受けられますが)　きっとこの夏、ナガオカの帰省客も新店舗を見て、「おお!!原信も健在ですな。」と喜ぶ事でしょう。きっと、原信の食材が、ムスコや孫との楽しい晩餐を演出するでしょう。

店舗面積は上記の通り、ベテランの皆様でしたら、わたしの細かいレポート無しに予想がつくと思います。(どこが細かい)以前は空き地同然だった店舗西側を、駐車場として綺麗に造成。以前の駐車場と店舗敷地を、現店舗と前駐車場に。

店舗前北は、公園になっています。また店舗周辺の街路樹は大きく育ち、緑の多い高台の住宅地に位置しています。・・と言うことで、環境に配慮した駐車場看板。(左下)今回新しく登場した、ロゴマークで駐車場へご案内です。(右下)

店舗へ入ると、(向かって右側)店内入り口から、青果コーナー入り口にかけて、光が入る様、大きなガラス窓を使用。明るい雰囲気になっています。・・なんか最近のフジミに似て無い気もしない?最近の新店スタイルはここ数年、若干の違いがありましたが大よそ統一されていました。しかし今回は新しいスタイル。もっとも、従来の新店より売り場的にも狭いので、この地域に合わせた感じにデザインされたのでしょうか。それとも、秋頃オープンの豊栄店も、これに似たようなデザインになるのか・・楽しみなところです。

以前の店舗は、一体なんだったのだ?と思うほど素晴らしい店舗。鮮魚コーナー、惣菜コーナー、精肉コーナーも充実。メインコースの幅は広く取ってあるものの、ゴンドラ付近はカート２台すれ違うのが、丁度良いくらいの広さでした。思ったより天井も広く、日配コーナー上の壁には、皿や瓶が飾ってあり、一瞬「ウオロクのボーレか?」と思いました。レジは通常6台らしいです。薬局とクリーニング店がテナントとして入っております。店舗西側にテナントをもって来ているので、眩しい西日が直接店内に入らない様になっておりました。

売り方としては、郊外型新店舗に比べると、オープンケースを主体とした売り方になっておる模様です。・・とにかく、「最近の原信新店にはもう飽きた!!」と言う方には、久々の朗報?です。夜10時まで営業しておりますので、夕涼みがてら見学してみるのも良いでしょう。

・・国道8号線、白根市街に近い市道を東へ300ｍ入る。(国道端に案内看板が立っています。)新しい住宅地と、水田が広がる場所に新店舗オープン。・・スミマセン。全然知りませんでした。^^;小さい店舗。

店内はにいつフードらしい、とにかく凹凸売場です。(笑)壁面のオープンケースが、ジグザグしておりました。最近のスーパーの傾向なんですね。高級感ある内壁。什器の色も落ち着いていて、値段と商品が引き立ちます。お惣菜コーナーが充実しているなぁ。と感心しました。

・・ん?店内から見える、あの紫の看板・・もしやジャスコ?!!
・・300m裏手に出店とは・・にいつフード熱過ぎるぜ!!