店舗偵察レポート

サイトマップトップ > 店舗偵察レポート > 清水とやのリニュ・秋葉店オープンその周辺
2002.7.21更新

7月18日 新潟市秋葉1丁目・清水フードセンター秋葉店(あきば) グランドオープン
〜希望が丘ニュータウン内に、待望のスーパーマーケットがビックにオープンしました!!〜


写真・ 新潟市秋葉1丁目 清水フードセンター秋葉店
さすがにオープンと言う事で、関係者の姿が多数覗える
■清水フードセンター秋葉店■10:00〜20:00
新潟市東部・秋葉1丁目の工場跡地を希望が丘NTとし造成。真新しい住宅が立ち並び始めた一角に、オープン致しました。新潟みなとトンネルにも近く、また今後アクセス道路も整備され市中心部にも近くなり、学校やロードサイド店も控えており、まさに工場跡地ならではの、市街地に位置し便利な場所です。

やはりオープンと言うことで、関係者がウジャウジャ居られました。店舗前の駐車場スペースが広くないので、カメラ持ってウロウロしているわけにもいかず(テント販売員からも発見されかねない)少々離れて撮りました。・・やはり清水は手堅いのであった。店舗外装は関屋店や湊町店と、同様なスタイルです。

外装がここ数年の新店同様だったので、正直「なんだ・・同じか。中も同じだろうな。」と、勝手に思いこんで入店。手堅い、本部関係者の視線とガードをすり抜けて、店内に入ると、あれまあ。ここは原信とウオロクをくっつけたような売り場。グリーンの什器に高級風内装。ある意味、今流行りのスタイルを、清水フードらしくアレンジしてみた感じ。程よい売り場スペース。時計回りで、朝取り野菜を売りこむ青果、最近売りこみが確立してきた鮮魚、相変わらずPCパックで済ませる畜産、やまこし和牛。清水ではあまり得意としなかった、しかし最近頑張りが見えつつある、惣菜コーナー。品数もそこそこ満足できる感じです。

リカーコーナーと冷食平ケース(本日、アイス半額)も目を引く。やはり加食は値段が少々高めか、あまり購入姿を見かけない。レジの対応は良い感じである。そして、店長?独特の、あの店内放送は面白い。以前、坂井店、湊町店でも聞いた事がありました。「よそのウナギは途中で名前が変わるが、当店のウナギは最初から同じで変わらない」・・みたいな内容。

競合店従業員が店内に居たら、ギョ!!と真を突かれるのかどうかは知りませんが・・。個人的には、とても好きな店内放送です。

清水フードセンター山ノ下店


写真・新潟市山の下町 清水フードセンター山ノ下店
秋葉店オープンで営業時間短縮となった 取りあえずは営業を続ける
山の下町なのに山ノ下店。山の下地区の古い街並みの一角。店舗もかなり古く狭い。秋葉店からは直線距離で約800m。個人的には秋葉店オープンと同時に、姿を消すと思ってました。

しかし、7/21から閉店時間を午後5時30分に繰り上げ、月曜日も店休日にして、大幅に営業時間を短縮しました。あえて、直ぐに閉店しないで、取りあえず様子を見る・・。と言う事になるのでしょうか。今後はどうなるのか。

しかしながら、無くてはならない店舗だとも思います。秋葉店の出現で、商圏がグッと狭くなった山ノ下店。清水フードも年々、古いお店がなくなっていく・・そんな感じです。

パワーズフジミ桃山店


写真・新潟市桃山町2丁目 パワーズフジミ桃山店
約500m先に見える清水フード秋葉店にどう対抗するのか
・・清水フード秋葉店が見えるじゃないの。パワーズフジミ桃山店。パワーズフジミと言えば、リプレイスで旧スタイル店舗が減少し、今ではかなり珍しい、「フジミショッピング」が脳を過ぎる店舗。

古き良きフジミでしょうか。最近のパワーズフジミ炸裂店舗、買ってけ買ってけ!!イケイケ路線!!とは無縁と言える桃山店です。一応、社名上で店舗表記もパワーズフジミにはなってます。

品揃えも地味で、しかしながらコンビニ感覚で買えるお店。一昔前は、原信宝町店とフジミ桃山店なんて構図でした。そして、清水フード秋葉店の出現。特に大幅なリニューアルはなされなかったようです。・・フジミも様子見と言ったところでしょうか。

6月26日 新潟市堀之内・清水フードセンターとやの店 リニューアルオープン・・
訪問遅くなりました。(7/14) 味覚の森 バージョンアップ致しました!!
店舗2階・清水商事本部 既存店の梃入れ 地固め始める


写真・新潟市堀之内 清水フードセンターとやの店
さすがに本部と言う事で、関係者の姿がチラホラ覗える
・・大変遅くなりました。情報知った時は、7/5上越市内。(汗)
「やっぱりteruはCGCしかアタマにねーじゃねーか」とウワサに。

さて、清水フードとやの店。新潟市駅南地域に位置する店舗。周辺は市街地で、かなりの老舗と言われる?とやのタウン。交差点を挟んで、とやのSC、とやのHC、とやのプラザと四構成。

SCは現在、テナントが撤退し寂しい状況でございます。HCは、ビバホームと100円ショップや飲食店などのテナントも。・・HCはまあ、ボロボロ店舗と言うか、骨董品のような店。(笑)とやのプラザは飲食店、レジャーランドなどのいわゆる「プラザ」。そしてこの、とやのタウンは清水商事本部と、とやの店があり、こちらも、テナント群でしめられております。

改装前はかなり暗く陰気で、煤けたようなイメージがありました。そんな中でも、テナントが充実して定評はあったようです。・・そして、そのイメージを打ち砕くように、グッと照明を明るくし外装も貼り直しました。テナントも一部見直したようです。青果コーナーは、朝どり近郊野菜コーナーを確立し、住所と氏名と写真を公開しております。新潟市曽野木地区・JA新潟みずほ。以前は、生鮮管理が不味いと言う話もありましたが、リニューアル店舗から徐々にその点は改善されつつあります。清水の今までのリニューアルとは違い、グリーン什器を使い、少々高級感あるようなレイアウトや、コーナー取りなども見受けられました。

パッと生まれ変わった清水食品売り場。ただ、売り場向かい側のテナント部が、見直しがあったせいか、サッパリし過ぎのような気も。食品売り場も細かく見させて頂きましたが、一部で言われたように「・・この店、ドコかで見たような。」と言う個所も。確かに最近、駅南周辺のスーパーは、続々と高級風にリニューアルしています。その良い面を、持ってきたと言う感じでしょうか。「一通り用が足りるお店」から「生鮮売り場をメインとしたお店」への変化でしょうか。その点、どう受け取られるかが気になります。

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