店舗偵察レポート

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はじめまして 清水フードセンター東中野山店 10月24日オープン
〜新潟市東中野山7丁目界隈 清水の香り再び〜


写真・新潟市東中野山7丁目 清水フード東中野山
大型店出店で競争が激化している新潟市ですが、この度新潟市東部の住宅街の幹線沿いに、清水フードセンター東中野山店がオープンしました。

以前、同地内にチェーン店の中野山店があり、閉店以来の清水復活であります。商圏内にはキューピット、リオンドールなどがあり、ここ住宅街である石山地区にも、熱い火花?が散りそうな予感です。

==行ってきました。==
大雨風で写真がぶれました・・。まあ、大体わかって頂ければと思います。
立地は先に書きましたが、新潟市東部の住宅街幹線沿い。しかしながら、交通量は多く集客も見込まれるお店です。

ここ最近、大きなスーパーセンターやショッピングセンターばかり見ていると、清水フードのオープニングはある意味、ホッとできると言うか。そんな感じでした。まさに清水フードのためだけのお店。この度も、清水らしい買い回りしやすい売り場でコンパクトに仕上がっていました。無駄に広い部分が無く、周囲に大型店やショッピングセンターが乱立する新潟市東部ですが、住宅地の真ん中、この買い回りし易さが逆にお客には新鮮に取られるかもしれません。

そもそも、旧チェーン店がどう言う結果で閉店したのかは知りませんが、キューピット、リオン・ドールがあると言っても、やはり久々の復活に胸躍らせた住民は少なくないと思います。
一旦撤退した地域への復活や、住宅地の真ん中へあえて進出する清水フード。
近年、一段と売り場面積が拡大する一方のスーパーですが、清水の場合出店の度に売り場が狭くなっていくような気がします。まあ、それだけ身近なお店とも言えるのでしょう。

その店舗入り口付近には、お決まりの「カトレアカード」会員募集中コーナー。
店内はグリーンと言うか、高級感と言うよりもちょっとこじゃれた雰囲気。
最近力を入れている青果売り場は、定番とも言える地物野菜を大きく売り込む。
鮮魚はさほど雰囲気的に魚くさくなく、いつものようにあっさりと品揃えしています。

畜産生肉は、ばっちりとプロセスセンターの商品で均一に品揃えして陳列されています。
一時期よりは鮮度は良くなったけど、やっぱりどうも・・。あのひき肉が何とも・・。
あと、最近力を入れているのが青果と惣菜らしく、畜産の次は惣菜売り場とつながる。

昔の清水の惣菜イメージは、冷たい硬いとよく言われていましたが、ここ数年で激減。
とにかく店内で揚げたてや作りたてにこだわり始めてきました。お得意の「みやこや」の焼き鳥や、ピザやお弁当類の充実。揚げ物もC○C店舗では見ないような、珍しい商品も。
確かにボリュームがありました。あとはリカーコーナー。平ケースで冷凍食品。

全体的には青果と惣菜でボリューム付け。あとは加食やデイリーで価格を追及するよりも、清水が選んだこだわりの商品を取り揃えることにより、他店との差別化を図ったのかなと思います。レジも5、6台と至ってシンプル。写真の通り、駐車場側は窓ガラスとなっています。

一般的にどこでも売っているようなものの品揃えは最低限に控え、売り場も無駄の無い広さで、独自のこだわり商品を埋め尽くす。そんな感じでございます。
店舗が広くない分、結構中身が濃いお店となっております。清水のスタイルも見え始めてきました。

営業時間延長はなし、店舗も無難な広さに押さえる、独自商品で占めて価格はまあ無難。
店舗の大型化が進む中、中身の濃い店舗が減っていますので、いい傾向だと思います。

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