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アークプラザ見附 マルイプラザ店 4月27日リニューアルオープン
PLANT-5見附店の猛威を受け 物件の運命を懸け再出発へ


写真・見附市上新田町 マルイプラザ店
昨年10月にオープンしたPLANT5見附店真ん前、ホームセンタームサシとのSCで営業しているマルイプラザ店がこの度、10日ほど休んでリニューアル。PLANTと差別化した売り場改装となった模様です。

従来からの空きスペースとの連動は無く、マルイのフロアのみのリニューアル。ムサシもマルイもPLANTと差別化が非常に難しく、先行きが不透明の中、物件の運命を懸けたこれが最後の再出発となりそうです。

行って来ました。外装は原形をとどめており、ロゴマーク付近のカラーが明るく塗り替えられていたくらいでした。エントランスからマルイまではわずかながらテナント部分があるのですが、テナントが1店抜けておりドラッグストアのみの営業。今回のリニューアルはあくまでマルイのフロアだけであって、ファーストフードとゲームコーナーの跡地は、相変わらず放置されて無残な姿となっております。これを含めてリニューアルを期待していたのですが。

基本的な導線は変っておりませんが、内装はかなり変りました。さすがに天井にお魚の絵はありませんでしたが、全体的にダークな落ち着いた感じ。県内ですとキューピットやウオロク、フジミなんかでもよく見られる、高級風な雰囲気です。自店ですと見附店や与板店と言った辺りでしょうか。以前の白々した、いかにもC○C売り場からは脱却でした。

青果から鮮魚の角(コーナー)と畜産の角は、多段ケースが斜めに設置されており、水産部分から畜産部分はストレートだったものが、今回水産部分のバックヤードが凸と広くなり、そのまま売り場が凸となりました。青果や畜産の平ケースの置き方も斜めになっており、単調だった生鮮売り場に変化が付きました。それに伴ない、目に触れる面も多くなるので売り場が見渡せ、開放感と言うかショッピングモールを感じさせる部分がありました。

青果では産直・地物・有機と言った、他店とは違う品揃えを演出。水産売り場は以前の殺伐とした多段ケース中心売り場から、平ケースを使って寿司、サラダと連携した刺身コーナー。畜産は斜めになったコーナーにあわせ、今回追加になった平ケースを斜めに置き、特価品等を販売。かつて惣菜売り場と寿司売り場だった箇所は、惣菜部分を残し寿司売り場はそっくり撤去され、レジまでリカー売り場となっておりました。惣菜は側面ケースの揚げ物、サラダに加え、フロア中央にデパ地下とまでは言いませんが、お惣菜のばら売りコーナー。サラダや煮魚など、揚げ物以外をその部分でセルフ販売しております。

全体的に生鮮を特化した売り場になっておりました。生鮮売り場の拡大とレジ付近と通路が少々広くなっておりますので、その分、一般食品や雑貨類がかなり縮小されていました。
まあ、かなり売り場が変化したので、一定の評価はできるお店になったと思います。あとはレベルを落とさず、やるだけのことはやってみる…それだけなんだと思います。

マルイ単独としては十分評価できるものの、テナント部分の荒廃、オープニングセールとしてはあまりにも集客が少なく、店舗向かいのPLANTの集客を見ると、どちらがオープニングセールなのかわからない状況は依然変りありません。マルイの置かれた環境と言う面で考えると、改装してもこの先はかなり厳しい状況には変わりないのかなと、そう思います。

現実として、お客の注目と動向は既にPLANTに流れており、アークプラザはもはや過去の思ひ出となってしまっている見附市民の意識。そんな物件ではあるものの、リフレッシュして引き続き営業を続けるマルイ。もはや、大きく巻き返すことは物理的に不可能ですが、そういう次元ではなく、地道に固定客を獲得していきたいと言う気持ちの表れ…。それが今回のリニューアルなんではないのかなと、そう思います。できるだけ長く続けて欲しいです。

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