店舗偵察レポート

スーパーネタではありませんが、コンビニエンスストア・セブンイレブンの看板が徐々に変わりつつあります。セブン＆アイホールディングス設立にともない、 イトーヨーカドーの屋上看板ハトマークがこのロゴに一新されたことが記憶に新しいところですが、今後セブンイレブンやデニーズなどの看板も順次、このロゴマークに変更されるようです。

新潟市上王瀬町の工場跡地に、スーパーやドラッグストアなどを集めた、複合型ショッピングセンター「フレスポ新潟東（仮）」を、2006年5月のオープンを目指し建設を始めるようです。　

スーパーはチャレンジャー。マツモトキヨシ、ユニクロ、100円ショップ「なんじゃ村」の他、スポーツクラブやアミューズメントなど約13社が出店する予定です。店舗面積は計12,000平方メートル。現場の県道(通称・赤道)沿いにはイトーヨーカドー。同じく商圏内には原信やパワーズフジミ、清水フードなど小型・大型店含めて一層の激戦となりそうです。予定地隣接地には、既に本屋とパチンコ屋が営業しています。

スーパーではありませんが、上越市の関川に架かる謙信公大橋東詰めに建設が進んでいた、上越アルカディアシティが11月3日にオープンしました。日生不動産が手がける物件で、イエローハット、戸田書店、サンキ、コジマ(11/12OP)、パチンコN-1(12OP)、すしおんど、ローソン(12/16OP)、松屋、CoCo壱番屋で構成。敷地内にはスタンドのようなものも建設中で、本年度中にはグランドオープンとなりそうです。

現場は、ジャスコを中心にした郊外型大型店が乱立。近くにはリージョンプラザ上越や今年開設された上越警察署、建設中の上越総合病院などもあり、今後の開発と発展が大きく見込まれる地域です。