店舗偵察レポート

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ダイエー新潟店跡 ラブラ万代 3月2日オープン
約1年3か月ぶり ようやく営業再開へ(予告編)


写真・新潟市万代1丁目 ラブラ万代
■ラブラ万代サイト https://mitsui-shopping-park.com/lovela-bandai/
2005年11月末で閉店したダイエー新潟店跡ですが、3月2日に営業再開となりました。食品売り場には、高品質食品スーパー「イオン・ラブラ万代店」が出店。その他に新規出店のロフト。ラブラ万代前のビルで営業していた紀伊國屋書店などが移転するなど、ラブラ万代のある万代シテイ周辺は昨年以降、シテイ内で民族大移動ならぬテナント大移動が続いていました。特に2月中は、ラブラへの移転準備で、核となっているCDショップや紀伊國屋書店などが一時閉店しており、事態を知らない客が、店舗前で立ち尽くす姿も見受けられましたが、約1年3か月続いた万代シテイの迷走も、ひとまず先が見えたようです。

写真・新潟市万代1丁目 ラブラ万代
ラブラに出店するテナントは、上記のラブラ公式サイトからご覧下さい。地階食品売り場は「イオン・ラブラ万代店」。当初、イオンが新しい店名(業態名)を付すのかと期待されましたが、素直に「イオン」を付したのみとなりました。店舗外壁のロゴもイオンになっていました。

写真・新潟市万代1丁目 ラブラ万代
ラブラ移転のため、あちこちで一時閉店するお店が多く、1月以降はかなり客数も少ない状態が続いている万代シテイ周辺。来週以降は若者がどっと押し寄せるのでしょうか。

写真・新潟市万代1丁目 万代シテイバスセンター
「庶民的な店を」と望んだ声も多かったようですが、結果として郊外店との差をつけるため、ブランド店や首都圏のショップを誘致し、若者層の集客を見込んだテナント構成となったようです。食品売り場に「イオン」が名乗りを上げた際、それイコール「全館ジャスコの出店」と捉えてしまった人もいたようで、ダイエーを利用していた主に庶民派層から、喜ぶ声も聞こえましたが、その後のテナント構成が伝わるにつれ、その層からの期待度は薄らいだようです。ただ、自分個人的にですが、選択としてはこれ以外はなかったと思います。

写真・新潟市万代1丁目 ラブラ万代
かつてのドン・キホーテ出店時のように、最初は「新潟のどこに、こんなに人間が居たんだと?」思うほど注目を浴びましたが、このラブラ万代も最初はもちろん注目も集めることでしょうが、個人的にはこの2年後、この店がどうなっているのか…に関心があります。

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