店舗偵察レポート

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マルセン荒町店 11月7日オープン
清水フードグループ・旧フクヤ荒町店跡


写真・三条市荒町2丁目 マルセン荒町店
9月7日に閉店した、清水フードグループの旧フクヤ荒町店跡が、マルセン荒町店として11月7日にオープン。マルセンは2キロほど東に三条店を営業しており、旧フレッシュマートツチダ跡へのウオロク出店や、旧フクヤへのマルイ出店など、居抜き出店が続いている地域です。

三条市では6年前に、地元企業である旧まるよしが経営破たんから、本年の旧フクヤ清算まで、結果的に旧まるよし店舗が複数の企業に分割されることになり、勢力地図も大きく塗り替わっているようです。
行ってきました。
外装は旧フクヤ当時をほぼそのままに、看板を変えた状態でした。敷地内別棟となっているクリーニング店は引き続き営業しています。内装や什器もほぼ当時のままで、導線も時計回りの青果・鮮魚・畜産・惣菜・日配・リカー。総菜は生鮮の品揃えとボリュームを比較すると、全体的に抑えた品揃えとボリュームになっていますが、そもそも既存店である三条店が生鮮に力を入れた売り場なので、その点理解できると思います。また生活雑貨等の品揃えは控えて、生鮮と一般食料品に特化した売り場になっています。

競合であるジャスコ三条店・食品館とは、距離が300メートルほどしかなく、駐車場や入店する客が見える近さです。三条店の場合は、食品売り場が食品館として独立しているので、一般的なジャスコと比較すると、買い回りしやすい環境ではありますが、ピンポイントで生鮮だけ買い求めたい場合は、マルセンの方がさらにコンパクトで済むような気はします。トップバリュなどのプライベートブランドで低価を推し進めてくるジャスコに対し、ジャスコとは違った独自の生鮮売り場を作ることで、さらに集客を得ることも可能かなと感じました。

旧フクヤ荒町店をリニューアル工事中(11月上旬)

11月上旬当時の求人看板

写真・三条市興野2丁目 マルセン三条店

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