店舗偵察レポート

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マルイ女池店 7月17日オープン
新潟市街へ初出店 コープ女池店跡


写真・新潟市中央区女池4丁目 マルイ女池店
■関連記事 さようなら コープ女池店 6月21日をもって閉店
6月21日をもって閉店したコープ女池店跡ですが、7月17日にマルイ女池店としてオープンしました。中越地方を拠点とするマルイにとって、新潟市街への初出店となり、今後のさらなる出店の足がかりにしたい店舗なのかと思われます。店舗周辺は長い間、ウオロク女池・DEKKY401店、パワーズフジミ近江店、清水フードセンター新和・桜木店など、競合店舗に大きな変化はありませんでした。しかし、昨年夏の清水フードセンター新和・桜木店閉店に続き、6月のコープ女池店閉店など、徐々に顔ぶれも変わりつつあるようです。

コープ女池店時代(2009年4月当時)
行ってきました。
上の写真は、一番上の写真とほぼ同じ位置で撮影していますが、内外装ともコープ時代とは全く別物となっていました。以前は店舗前の樹木とともに、落ち着いた雰囲気でしたが、今回のリニューアルでかなり賑やかになったようです。

店内の導線は時計回りでベーカリー・青果・鮮魚・惣菜・畜産・冷凍食品・リカー。内外装とも昨年、清水フードグループ旧フクヤから譲渡され、リニューアルした店舗と雰囲気的には同じで、全体的にブラウンとグリーン基調、什器がブラックとなっています。コープ時代に設けられていた休憩コーナー付近は、仕切りをなくしフロアの一部となり、オープニングセール中はグリーンカード(ポイントカード)の手続き会場となっているようです。
見附や県央地域でよく見かける、マルイらしい平均的で素朴な売り場なのかなと感じました。この女池地区周辺は、いろいろな意味で特色のあるスーパーが多いうえ、市中心部には百貨店や専門店、郊外には大型ショッピングセンターなど多くの店舗があり、客も情報や知識に富んでいると察します。その分、普通のスーパーと捉えられてしまうかもしれません。来春には沿線に原信が出店するので、普通のスーパーが2軒連なることになり、もう少し押しを期待されるような気もします。(普通を維持するのは、実はとても大変なんですけどね…)

写真・新潟市中央区上近江3丁目 パワーズフジミ近江店

写真・新潟市中央区女池6丁目 ウオロク女池店

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