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キューピット南紫竹店 10月1日オープン
南紫竹ショッピングセンター クスリのコダマなど

新潟市東区の清水フードセンター配送センター南側に出店が予定されていた南紫竹ショッピングセンターですが、キューピット南紫竹店が10月1日にオープン。店舗建設は7月頃にほぼ終了。敷地内のクスリのコダマは出店計画どおり、7月末にオープンしていましたが、キューピットのみオープンが待たれる状態となっていました。
行ってきました。
昨年夏に清水フードセンター4店舗(笹口・東明・桜ヶ丘・亀田)が閉店していた南紫竹周辺。それでも競合店舗が多い地域ではありますが、市街地を縫って郊外へ抜ける生活通勤道路でありながら、沿道に立地する中堅スーパーとしては、約4キロほど南で営業しているキューピット亀田店のみ。また、宅地が広がる地域でもあり、今回オープンしたキューピットとコダマの組み合わせは便利で、店舗規模もコンパクトで買いまわりしやすいのかもしれません。

店内は反時計回りで、内壁はクリームカラーを基調にして、落ち着いた雰囲気。青果・水産・畜産・総菜・イートインの流れ。青果は市内の地元農家で採れた野菜類など。惣菜付近の天井は凹曲線を描き、冷蔵ケースも凹となっています。総菜売り場は、サラダ、和風総菜、お寿司、揚げ物、通路中央はお弁当などとくっきり区分。お寿司は水産売り場で「魚屋さんの焼魚」とともに「魚屋さんの寿司」としてコーナー化されていますが、惣菜側のお寿司は、ファミリー層やお弁当向けに感じました。リカーは青果側のレジ前付近に位置しています。

ショッピングセンターとして便利かなと感じたのは、キューピットとコダマがつながっている点でした。正確に言えばコダマのエントランス壁面をぶち抜いて?キューピットのイートイン側に通した感じの設計です。周辺でキューピットの新規店舗としては、かめだ三條岡店以来となるので、馴染みの中にも目新しさがある店舗として、注目されるのかもしれません。
天気も良かったせいか、徒歩や自転車で来店するお客も見られました。ちなみに上の写真左脇に写っている建物は、清水フードセンターの配送センターとなります。細い道路を挟んで、清水側にフェンスが張られているだけなので、配送車や搬入口の様子がよく見えます。

オープン前(9月下旬)

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