店舗偵察レポート

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ウオロク中央店 7月29日リニューアルオープン
7月20日をもって一時閉店


写真・新発田市中央町3丁目 ウオロク中央店
JR新発田駅から約1キロほど西。駅前通り沿いの商店街で営業しているウオロク中央店ですが、7月20日をもって一時閉店、7月29日にリニューアルオープン。周辺は古くからの市街地となっていて、主に徒歩や自転車での来店客となるようです。新発田を発祥とするウオロクがスーパー業態となった1962年に1号店としてオープン。奥に細長い形状が特徴で、店舗奥にも裏通りに面したエントランスがあります。

リニューアル前(2007年7月当時)
行ってきました。
リニューアル前の写真は2007年に撮影したものなので、直前との比較はできませんが、什器や内装は、他店舗と同基調に一新されました。正面側エントランスを入ると、手前左側にカート置き場、手前右側にイートインコーナー…といいますか、憩いのスペース。若干のスペースにテーブルとイスが置いてあって、ご年配には一服できる空間でしょうか。先にも書きましたが、奥に細長い店舗ですので、エントランスを抜けるとほぼ中央にレジ3台、それを抜けると青果の平台が置いてあります。向かって右側通路に青果・惣菜・畜産・鮮魚とトイレがあって、裏側エントランス。向かって左側は飲料水やお酒など。全体的に店舗正面側は生鮮品や一般食品、裏側エントランス側には生活雑貨類などがまとめられています。

写真奥がJR新発田駅方面
店舗スペースが限られているため、各部門とも特売品を中心に基本的な品揃え。畜産のパック商品は城北(加工)センターから納品されていたものがほとんどですが、鮮魚は以前と同じ対面販売の売り場となっています。惣菜コーナーは、お弁当や和風総菜などサラダ類を中心に小パックの品揃えもあり、比較的ご年配向けの売り場になっているようです。

客観的に見ると、発祥の地としてシンボル的な意味合いでのみ、営業を継続しているのかなとも思いましたが、周辺に商店や市場が存在していることや、古くからの市街地に住むご年配が多く利用されること。また、新発田市が新潟市のベッドタウンという側面もあり、JR新発田駅を中心に通勤や通学などで利用する人の流れもあることを考えると、一定の集客はあるのかもしれません。周辺にはコインパーキングもあり、一定金額の買い物で30分無料となるようですが、どちらかと言うと自転車で来店する客層が多いように見えました。

正面側エントランス

商品搬入口と店舗裏(南)側エントランス

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