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2012.3.24更新

キューピット松浜店 3月22日リニューアルオープン


写真・新潟市北区三軒屋町 キューピット松浜店
店舗改装のため3月11日をもって一時閉店していた、キューピット松浜店がリニューアルオープンしました。

今回のリニューアルでは、おもに色あせた内外装や什器を一新。基本カラーはチョコレートブラウン?で、従業員のユニフォームや什器などと同調させています。床面はレジ付近が板張り風で、生鮮から売り場中央にかけてクリーム基調。現在までのキューピットの改装店は、絵画風ディスプレイなどを使って、売り場や外装がアート(デザイナーズスーパー?)になっている店舗が多いと感じますが、松浜店もその流れを酌んでいるのでしょうか…。

売り場は反時計回りの導線を保ちつつ、青果・畜産・鮮魚・乳製品・パン・惣菜の流れ。レジは5台ほど。青果売り場は隣接していたテナントフロアを売り場に入れ込み、エントランス側は北区内の農家が作った野菜を陳列する地場野菜コーナーも。 青果から畜産への通路と、鮮魚の通路にそれぞれカーブで凹みを付け、鮮魚売り場の通路中央には、乾物の多段ケースや焼き魚コーナーが配置されました。バックヤードが見える形となり、魚屋の寿司コーナーも。酒売り場は青果を背にしているため、こちらもカーブが付いています。

惣菜売り場はお弁当やばら売り惣菜のほか、パック商品などは平台テーブルで陳列し、サラダや和風惣菜、寿司などはケース陳列となっています。
テナントは引き続き、クリーニング店と足ツボマッサージ店が営業。ノスタルジックな香りのする店舗は、一気にチョコレートブラウン化。売り場もバックヤード側に入り込む形と曲線で開放感が出たようです。越後ハーブ鶏など畜産と惣菜で共通する既存のブランドもありますが、売り場が変わると、同じ商品でもかなり印象が変わるものだな…と感じました。

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