店舗偵察レポート

サイトマップトップ > 店舗偵察レポート > 原信荒川店 11月7日オープン
2014.11.8更新

原信荒川店 11月7日オープン
国道7号線沿い パルティ(旧エノモトパルティ店)跡地


写真・村上市下鍜冶屋 原信荒川店
■参考記事 原信荒川店(仮) 建設工事進む
村上市の国道7号線沿い、「荒川ショッピングプラザ パルティ」跡地で店舗建設を進めていた原信荒川店ですが11月7日オープン。競合としては、直線距離で500メートルほど北のマックスバリュ荒川アコス店を中心とした「荒川ショッピングセンター アコス」と、ひらせいホームセンター荒川店が隣接するショッピングゾーンのほか、10キロほど隔てた村上市街寄りで営業している自社の村上インター店やウオロク村上店、胎内市街のイオン中条店やウオロク中条店など。
内外装とも、近年の新店や改装店と同様のスタイル。導線は反時計回りで、ハラシンカフェ、寿司、弁当、惣菜とともに青果とフラワーは平行、水産、畜産、日配品、冷凍食品、リカーの流れ。レジは通常8台ほど。レジ向かいにはボン・オーハシなどの銘店や電子イオン水、銀行ATM。そして新店を巡回するおなじみ?のロングホーン(正しく書けば、原信サマースカラシップで贈られたテキサスロングホーンの角と鐘?)が鎮座。いたって最近の原信スタイルとでもいいましょうか。

もっと言えば、10月17日にオープンした上越市のナルス南高田店と同様の雰囲気。南高田店のレポートで「直近の新店と異なるのは、販促物や店内サインに使われる文字フォントやイラストでPOP調が多くなっているところ…」と書きましたが、ナルスに限ったわけではなく単に南高田店のオープンが機だったのかと。各売り場の簡単CooKの黄色いボードも、その雰囲気を盛り上げているのかと。

地物野菜のほか、吊るし塩引鮭や市内寝屋漁港直送の鮮魚、地元蔵酒コーナーなどで地元カラーを演出。畜産の村上牛も地元なのですが、原信各店やウオロクで目にすることも多く、個人的には見慣れた景色と感じつつも、山形方面からの流動客から見ると、新潟らしさを感じる売り場でしょうか。

店舗裏(敷地東側)は臨時駐車場に
長い期間、旧エノモトと旧パワーズフジミ体制が続いていた荒川地区。現在では後釜であるマックスバリュ荒川アコス店の独壇場となり、マックスバリュ以上の鮮度と品ぞろえを求めるには、10キロほど離れた村上市街や胎内市街まで足を延ばす必要があったので、選択肢が一つ増えと感じます。

広告