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2014.12.7更新

原信五十嵐東店 12月5日オープン
西大通り沿い 清水フードセンター大学前店近く


写真・新潟市西区五十嵐東1丁目 原信五十嵐東店
■参考記事 原信五十嵐東店(仮) 建設工事進む
西区の西大通り(幹線市道)沿いで店舗建設を進めていた原信五十嵐東店ですが、12月5日オープン。1キロ範囲周辺には、清水フードセンター大学前店・坂井店のほか、ウオロク大学前店や原信新通店。2キロ範囲周辺にはマルイ寺尾台店や原信亀貝店が営業。特に清水フードセンター大学前店とは300メートルほどの近距離。交差点を挟み向かい合う位置で、集客の変化が気になるところです。

周辺はJR越後線と西大通り沿いに商業施設や住宅が広がる地域ですが、西側には砂丘の耕作地も多く残っています。また、新潟大学も立地することから、学生向けのアパートも多く見られます。

街のせんたく工房
内外装とも、近年の新店や改装店と同様のスタイル。導線は時計回りで、ハラシンカフェ、寿司、弁当、惣菜とともにフラワーと青果は平行、水産、畜産、日配品、冷凍食品、リカーの流れ。レジは通常10台ほど。レジ向かいにはボン・オーハシなどの銘店や電子イオン水、銀行ATM。そして新店を巡回するおなじみ?のロングホーン(正しく書けば、原信サマースカラシップで贈られたテキサスロングホーンの角と鐘?)が鎮座。…と、いつもの文章をコピぺしていますが、近郊の店舗では昨年11月にオープンした亀貝店が近い雰囲気なのかと。敷地内には、街のせんたく工房五十嵐東店も。

近郊の原信新通店やウオロク大学前店よりは、市街地はもとより学生街?に入り込んだ立地なので、新通店の商圏を一部削るものの、寺尾・小針方面からの新たな集客は見込めるでしょうか。店内には若年層も多く見られ、車をもたない一人暮らしの学生さんには、店の選択肢が増えたのかと。

写真右は西大通り

リプレイスされたゲオ寺尾店

写真・清水フードセンター大学前店 新潟市西区坂井砂山3丁目
ほぼ向かい合う清水フードセンター。西区では市街地を取り囲むように出店を進めている原信ですが、五十嵐東店はさらに市街地に入り込んでおり、競合店による商圏浸食が進んでいるようです。

…と言いつつも、店長の顔を各所に散りばめた?手書きPOPで手づくりながら売り場を工夫しつつ、学生証提示で5%オフや限定コストコフェア、店頭市開催など努力も垣間見れる売り場に。2012年の全面リニューアルで、清水らしい売り場を作る環境は整っているので、今後に期待したいかと。

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