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チャレンジャー新潟中央インター店 7月27日オープン
オーシャンマート 蔦屋書店など


写真・新潟市中央区湖南 チャレンジャー新潟中央インター店
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チャレンジャー新潟中央インターSC 今夏オープン予定
新潟市の北陸自動車道・新潟中央インターチェンジ付近で建設が進んでいた、チャレンジャー新潟中央インターSC(仮)ですが、7月27日に「オーシャンマート新潟中央インター」としてオープン。チャレンジャーのほか蔦屋書店の出店となりました。蔦屋書店は7月12日に閉店した女池インター店の移転となり、27日はプレオープン。31日に併設されたカフェのオープンとともにグランドオープンとなるようです。
行ってきました。
店内は北長岡店燕三条店とおおむね同じですので、割愛します。レジは通常15台程。言わずと知れた激安値POPも何パターンかあり、定番価格が安いこともありますが、さらに特価であったり、他店との価格追求アイテムに関しては、ピンク色の大きなPOPを使用していました。惣菜売り場では、250円弁当が数種類陳列されていました。県内各企業店舗でも見られるようになってきた250円弁当。しかしながら、一線を引いている企業も多いようで、その中でも比較的、強気な売り場づくりを各店で行っているのがチャレンジャーのようです。
北長岡店や燕三条店との違いは、屋上駐車場がある点で、店舗東側にはスロープが設置されています。屋上と1階は階段とエレベータでつながっていますが、直接売り場と連結しているわけではなく、屋根付きではありますが、一旦屋外へ出る形で左右エントランスの通路中央に位置しています。写真で見ると正面の箱型部分がそれとなります。
2009年1月 オープン時
ほぼ同じ位置で撮影。写真奥、円形の建物が新潟市民病院。その周辺は、メディカルゾーンとなります。ゾーンの南側は自動車道を隔て、曽野木ニュータウンと隣接しています。
チャレンジャーの屋上から撮影。蔦屋書店が向き合う形になっています。チャレンジャーを取り囲むようにL字となっているのは市道。市道沿いは等間隔で植樹されているので、将来的には隣接する鳥屋野潟公園と一体化した雰囲気になるのかもしれません。
2009年5月 オープン時
立地としては、四方とも物理的に宅地と分断されていて、店舗西側は女池インター線と新潟中央インターチェンジ。南側はメディカルゾーンと自動車道、東側は鳥屋野潟公園(上写真奥)。北側は鳥屋野潟と信濃川を結ぶ排水路となっています。排水路北側は唯一、市街地が連なり、水田も残っているので、今後は宅地化が見込まれる地域かもしれません。
チャレンジャーと言えば、以前は女池インター南側付近で、女池店を営業していました。旧燕三条店(カウボーイ)と同じような店舗でしたが、ランドクラブ新潟店など競合も多く、2000年9月をもって閉店。その7年後、今度はランドクラブが閉店して、その2年後の今年、再びチャレンジャーが出店。そう考えると、昔の記憶が残っている人も少なくないのかなと思います。

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