店舗偵察レポート

店舗改装のため、3月13日をもって一時閉店していた原信錦町店ですが、3月19日リニューアルオープン。全面リニューアルでしたが、休業は1週間弱と短期。2月中には既に工事が進んでいて、外壁はシート、内壁はボードで一部が覆われていました。ベーカリーは休業となり、南万代店で調理されたパンのほか、鮮魚も近隣の河渡店で加工されたパックが並ぶなど、品ぞろえを絞っていました。

店内導線は時計回りで、ハラシンカフェ、弁当、惣菜とともにフラワーと青果は平行、水産、畜産、日配品、冷凍食品、リカーの流れ。レジは通常9台ほど。レジ向かいには丸屋本店やモロゾフなどの銘店や電子イオン水、銀行ATMなど。おおむね、昨年10月に全面リニューアルした長岡市の川崎店をベースにして、ベーカリーや惣菜・サラダ、リカーやチーズなど充実させた感じも。

店内を歩いていると、「マックス○リュはずっと休んでるし、原信も休んで冷蔵庫ガラガラらて…」と知り合いと話し込んでいる女性や、「の○ちは潰れたし、河渡やチ○レンジャーは遠い…」と久々の再開で話に花が咲くご年配の姿など。1キロ2キロ範囲をとってみても、競合店も多くさほど不便もないだろうと感じてましたが、幹線のレーン位置や交通量、地形の起伏など、地図で見るより要害もあるようで、車や自転車の移動でも案外、時間や体力を要してしまうのでしょうか。