ラ・ムー長岡愛宕店

2017年4月13日　オープン
長岡市東栄1丁目3-27

長岡市街東部の国道8号線・愛宕交差点に位置するリップス愛宕。
ラ・ムー長岡愛宕店とジョーシン長岡愛宕店を核とし、ツルハドラッグ長岡愛宕店のほか、モスバーガー、魚べい、じゅうじゅうカルビなどの飲食店が営業。ラ・ムーは新潟県内初出店となり、大黒天物産の子会社である西源(長野県松本市)が運営する大型ディスカウント店です。

市街地に残された耕作地でしたが、東栄土地区画整理事業区域となり、宅地造成と合わせて新しい商業エリアとして誕生。1キロ範囲内には、原信川崎店、良食生活館川崎店、原信今朝白店、原信新保店のほか、ドン・キホーテ長岡インター店やケーズデンキ長岡川崎店など、競合も多い地域です。

ラ・ムーの内装はホワイトベース。一直線に設置された冷蔵ケースには、整然と陳列された商品が並び、POPも定間隔。お菓子の量り売りやパンの大袋、お惣菜の大型パック、ケース売りの山積みなど。余計な販促物は無く、会計はセミセルフレジで、ディスカウント店らしい景色が広がります。

お客へのメニュー提案や食材提案、ナショナルブランド(NB)の品揃えは、原信など一般的なスーパーに役を譲っている印象で、あくまでプライベートブランド(PB)を中心に、低価格を追求しているのかと。学生らしき年代層も見受けられ、周辺に住む、単身の大学生や専門学校生にとっては、便利な存在でしょうか。

無駄のないクールな内装ですが、BGMがある意味、ド派手だなぁと感じていたら、どうやらオリジナルソングのようで。アニメソングかよと思うほどの、クオリティ。

「太陽みたいだね。その方があなたらしいラ・ムー」

地域の太陽の様な存在になれるか。期待したいです。