ナルス店舗訪問

ナルス直江津東店

2019/11/22 移転リニューアルオープン
上越市三ツ屋町1-10

店舗裏(北側)で建設を進めていた新店舗への移転のため、9月30日をもって閉店していたナルス直江津東店ですが、11月22日にリニューアルオープン。近隣の原信春日新田店は、店舗統合にともない11月17日をもって閉店となりました。

内外装は近年の原信同様のスタイル。と言いますか、ロゴとナルスカードと従業員のユニフォーム以外は、ほぼ原信と同じ雰囲気と品揃え。エントランス側をインストアベーカリーと「365×3(朝昼晩)salad life」「彩りの食卓365日side dish」店内カット野菜やサラダ、ローストビーフにナチュラルチーズでまとめ、惣菜のてっぱん屋と中華街、魚菜屋とmeatDeliは定番。デリ充実とイートインコーナー設置の24時間営業で、若年層を取り込めるでしょうか。

地元の品揃えとしては、 能生漁港や名立漁港の直送鮮魚のほか、中島食品の豆腐、レジーナリュクシーのパン類や菓心亭かまだの菓子など。日本酒コーナーでは、周辺地域の酒蔵以外に、佐渡市や新発田市、長岡市など県内全域の主要清酒も。一級国道8号線沿いの立地ということもあり、新潟土産の要は抑えています。

店舗年数が経っていた旧ナルス直江津東店と旧原信春日新田店では、限界のあったデリカと鮮魚のボリューム付けが、ここ統合店で成しえているようで、伸びしろに期待できる環境になりました。

「何でもあるんだわ」
ご婦人連れが、口をそろえていましたが…。
確かに旧店舗と比較すると、取扱アイテムは大幅に増えているのかと。

旧店舗はスロープ付きの屋上駐車場を有していましたが、店舗単体となり、スッキリした雰囲気。旧店舗の裏に新店舗を建設する流れは小出東店と同様ですが、オープニングセール後に旧店舗の解体を経た小出東店とは異なり、旧店舗の解体と跡地の駐車場整備を経て、2か月ほど一時休業していました。

客観的には、小出東店は先だって旧店舗の隣接棟を先行して解体していたため、誘導路の確保はできたものの、直江津東店は旧店舗を解体しないと、誘導路が確保できない位置だったのかと。もっとも、解体しないと駐車場が足りないですね。
それにしても、冠水を意識したのか、異様に土地を盛り上げましたね。

深夜の国道8号線沿いに輝く、24時間営業のナルス直江津東店。
さらなる集客が見込めそうかと。

レジ通常8台程(セルフレジ導入予定)/導線時計回/サイドディッシュ/ナルスカフェ/文化クリーニング(旧店舗より継続)

j-rakuda

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